予防について正しい知識

■フィラリア予防

y01フィラリアは犬の心臓や肺の血管に寄生する
糸状の寄生虫です。
蚊によって媒介されるので犬の年齢や性別に関係なく感染の危険性があり、放置すると死に至る事もある恐ろしい病気です。
ただ、この病気は月1回のお薬で予防することが可能です。
また、成虫がすでに寄生している場合に予防してしまうと、命にかかわる様な副作用が出てしまう恐れがあります。
そうならない為に毎年予防薬を始める前に血液検査が必要となります。

 

■狂犬病予防

y02生後90日をむかえたワンちゃんは予防接種が狂犬病予防法で義務付けられています。
その後は毎年1回の予防注射をすることになっています。
ただ、病気の治療中であったり、具合が悪い場合には接種猶予となりますのでご相談ください。

 

■混合ワクチン

怖い感染症から身を守るために予防接種が必要となります。
また子犬(子猫)については生後6~10週齢に最初のワクチンを打ちます。
その後3-4週ごとに2回目あるいは3回目の追加接種を行います。
そうすることで感染から身を守れるような体になるわけです。
※ワクチンを接種する日は、丸1日様子を観察できる日にして下さい。
また、なるべく午前中に連れてきて下さい

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