フィラリア&ノミ・ダニの駆除・予防の季節です

フィラリアから愛犬を守るために

フィラリア予防の対策をお願いいたします。

 

■フィラリアとは?

蚊の体内に潜伏し、犬を吸血することで犬の体内に入り込む寄生虫のことです。

犬の体内に入って徐々に発育しながら、心臓や肺動脈にたどり着くので大変危険です。

予防剤で防ぐことができます。

 

■予防期間はいつからいつまで?

蚊は気温15℃以上で吸血活動を行います。

4月~11月あたりを目安に予防を行っていただくことをオススメします。

 

資料引用:NOVARTIS ANIMAL HEALTH

ノミ・ダニとペットの正しい飼い方についてご説明いたします。

 

Q:ノミがつくと、ペットはどうなってしまうんですか?

■激しいかゆみ、さらに重大な被害も

動物がノミに刺されると、激しいかゆみや精神的ストレスを受けます。
さらには重大な病気を引き起こしたり他のペットにうつしたりする恐れもあります。

 

Q:重大な病気って、どんなもの?

■深刻な症状がみられる、以下のような病気が。

ノミアレルギー性皮膚炎
激しいかゆみや湿疹、脱毛などが主な症状。
一度この状態になると、その後はわずかなノミの寄生でも皮膚炎に悩まされます。

瓜実条虫(サナダムシ)
体長50cm以上になることもあるサナダムシ。
条虫の卵を宿したノミを、さらに犬や猫が食べてしまうことにより寄生。
下痢や嘔吐の原因になります。

 

Q:ペットのノミは、人間にも影響があるのですか?

■人に被害をもたらすケースもあります。

猫ひっかき病
感染した猫にひっかかれたり噛まれたりすると、リンパ節が腫れて発熱や頭痛を起こすことがあります。

 

Q:ノミは繁殖力がスゴイって、本当ですか?

■寄生後24~48時間で産卵、気温13℃以上で繁殖を繰り返します。

犬や猫に寄生したノミの成虫は、24~48時間後にその体の上で卵を産みます。
卵は体から落下して、ペットの寝床やカーペット、畳などでふ化。成虫となり、再びペットに寄生します。
そしてその成虫がまた産卵・・・。
このライフサイクルは気温が13℃以上あれば活発化するため、1年の大半の時期で
ノミは繁殖を繰り返すことができるのです。

 

こんなことがあったら要注意

 


 

資料提供
販売 日本全薬工業株式会社
製造 メリアル・ジャパン株式会社
提携 メリアル

コメントを残す

お知らせ

次の記事

年末年始の予定(2021-22)